豊川のシジミ採り!自然を満喫しながら楽しむ、大人も子供もハッピーなレジャー!

こんにちは!今日はみんな大好きなアウトドアレジャー、シジミ採りについてご紹介します。
豊川でのシジミ採りは、日々の忙しさから離れて心地よい自然の中で楽しむことができ、おまけに新鮮な食材も手に入るという一石二鳥のアクティビティです。
シジミ採りの楽しみ方から調理方法、そして保存方法まで、詳しくご紹介します。

目次

シジミ採りの魅力

シジミ採りの魅力はなんといっても、自然と触れ合いながら自分で食材を手に入れる喜び。それはまるで狩猟採集時代の人間の原点に戻ったような感覚です。豊川の美しい風景とせせらぎの音を聞きながら採るシジミは、市販のものとは全く違う新鮮さと味わいを持っています。それを自分で調理することで、シジミ採りの楽しみはさらに広がります。

無料シジミ採りスポット

豊川は自然豊かな地域で、河川や湖沼などシジミが生息する場所がたくさんあります。船町側と下地川は無料でシジミ採りを楽しむことができるスポットとして人気です。

注意点

しかし、注意点として、豊川では漁業権が設定されている場所も存在します。
吉田大橋より上流は漁業権があります。
これらの地域では、許可なくシジミ採りを行うと法に触れる可能性がありますので、事前に公式サイトや地元の自治体に確認をしてから行くようにしましょう。また、自然環境を尊重し、採り終わった後の後片付けもきちんと行いましょう。捨てられたゴミが自然を汚すだけでなく、シジミや他の生き物たちの生息環境を破壊する原因にもなります。

後、1cm以下のシジミを取るのはルール違反と聞いたことがあります。小さい物はリリースしましょう。

必要な道具

シジミ採りに必要な道具は、手の届く範囲で簡単に手に入るものばかりです。基本的には、熊手とバケツがあればOKです。熊手があれば、川底の砂をかき混ぜてシジミを掬い上げることができます。

また、シジミ採りのあとには、川遊びや砂遊びも楽しめます。そのため、子ども用の水着やプレイウェア、水遊びができる靴などを持っていくと良いでしょう。プレイウェアは汚れても洗いやすく、子どもたちが思いっきり遊べるのでおすすめです。

子供用のオススメプレイウェア

取り方

シジミは水底の砂地に生息しています。だから、シジミを採るには熊手を川底にゆっくりと沈め、そっと引き上げるだけでOK。砂と一緒にシジミも網の中に入ってきます。その後は、砂を掻き出してシジミだけをバケツの中に移します。

また、子どもたちにとっては、生物の生態を学ぶ絶好の機会でもあります。シジミがどのように生息しているのか、どのようにして採るのかを一緒に体験することで、自然に対する理解や興味が深まるでしょう。

砂出しの方法

シジミは生息する場所が砂地であるため、砂を体内に取り込んでしまうことがあります。そのまま調理すると砂が混じってしまうため、事前にシジミから砂を出す作業が必要です。

その方法は、まず、3%の塩水を作り、その中にシジミを入れること。この時、シジミがすっぽりと浸かるくらいの量にします。そして、1時間程度そのままにしておくと、シジミが砂を吐き出します。

ここでちょっとしたコツですが、はちみつを一滴加えると、シジミが口を開け、より積極的に砂を出すようになります。はちみつにはシジミが好む栄養素が含まれているため、はちみつを加えるとシジミが口を開けて更に多くの栄養素を吸収しようとします。その結果、一緒に砂も吐き出されるのです。

冷凍保存すると良い

シジミはその日のうちに調理して食べるのが一番美味しいですが、量が多かったり、すぐには食べられない場合は、冷凍保存すると良いでしょう。

その方法は、まず砂出しをしたシジミを水でよく洗います。次に、耐熱皿などに広げてラップをせずに冷凍庫で凍らせます。一度凍らせたシジミは、ジップ付きの保存袋に入れて冷凍庫に戻します。これにより、シジミ同士が固まらずに、必要な分だけ取り出せるようになります。

冷凍したシジミは、使うときには自然解凍せずに、そのままの状態で調理します。シジミが解凍されるときに出る水分には、ダシとなる成分が含まれているため、そのまま調理に使うことでより美味しい料理になりますよ。

家族みんなで楽しむ

2歳児の子連れでも十分にシジミ採りを楽しむことができます。子どもが自然と触れ合いながら、生き物に対する理解や愛情を育む絶好の機会です。親子で一緒にシジミ採りをすることで、家族の絆を深めることもできます。また、プレイウェアがあれば、水遊びをしながら汚れることを気にせずに思い切り楽しむことができます。

みそ汁で食べると美味い

シジミはそのままでも美味しいですが、特におすすめしたいのがシジミのみそ汁です。採ったその日のうちに作れば、その新鮮さと甘みは格別です。シジミから出るダシと味噌の香りが絶妙にマッチし、一杯で心も体も温まる一品となります。豊川の自然を五感で感じながら味わうシジミのみそ汁、これぞ最高の贅沢です。

まとめ

いかがでしたか?豊川のシジミ採りは、大人から子供まで楽しむことができる自然体験の一つです。必要な道具は最小限で、シンプルだけど深い楽しみが詰まったアクティビティです。シジミ採りを通して自然と触れ合い、美味しい食事を作る楽しみを感じてみませんか?
次の休日のプランにぜひ加えてみてくださいね。

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この記事を書いた人

ビーログ管理人、30代Webエンジニアの地方ブロガーです。
モットーは「楽しんだもん勝ち」。
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