二歳児の我が家の娘、歯の3ヶ月検診2回目 – あらたな知識と反省の日

こんにちは、皆さん!私たちの元気いっぱいの二歳の娘が、歯の3ヶ月検診2回目に挑みました。それはとても貴重な一日で、新しい知識と理解を得ることができ、自分自身が親として少しずつ成長していることを実感しました。それと同時に、今後改善すべき点も見つけることができ、深く反省する機会となりました。今日はその一部を皆さんと共有したいと思います。

目次

検診での学び: 健康のための新常識

今回の検診での学びはたくさん。まずは食事に関するアドバイスからです。

  1. 甘いものは控えめに: 我が家の娘は二歳になり、味覚を学び始めるとても重要な時期にいます。それゆえ、甘いものはあまり食べさせず、彼女が食べるものは全体的にバランスが良いものであることが重要とのこと。これを知った私たちは、これからの娘の食事作りにこのアドバイスを活かすことを決めました。
  2. 口の中に残る食べ物、酸性の飲食も注意: 次に、口の中に残る食べ物や酸性の飲食にも注意するよう指導されました。これらは口内環境を悪化させ、虫歯や口内炎などのリスクを高めるとのこと。これは私たちが気をつけるべき重要なポイントで、これからの娘の食事作りに必ず取り入れるべきと感じました。
  3. ツバの大切さ: 意外だったのが、唾液の重要性についての話です。唾液は、食べ物を消化するため、そして口内を清潔に保つために必要なものであり、その生成を助けるためには、食事中に過度な水分を取らないことが推奨されました。その代わりに、スープや汁物で水分を摂ることが良いとのこと。これも、今後の食事作りに役立つ貴重な情報です。
  4. 噛む力を鍛えよう: そして最後に、噛む力を鍛えることの重要性について教えていただきました。噛むことは、食物を消化するためだけでなく、歯や顎の発達を助ける重要な行為です。そこで、娘には早いうちから野菜スティックや果物、おにぎりなど、適度に固さのある食べ物を与えて噛む練習をさせることが推奨されました。さらに、これから奥歯が生えてくることも新たに学びました。その奥歯が生えてきたら、歯ブラシを適度に当てることで歯磨きの練習を始めると良いそうです。

歯磨き体験: 驚きの静寂

そして次に、歯磨きの時間。我が家の娘は、普段は活動的で元気いっぱいですが、歯磨きをされている間だけは静かになり、じっとしているのが驚きでした。歯医者さんが一つ一つの歯を手際良く、丁寧に磨いてくれる様子を見て、それがどれほど大切なのかを改めて感じました。

フッ素処理: 虫歯防止の秘策

娘の歯には検診の最後にフッ素を塗ってもらいました。フッ素とは、虫歯を予防するために歯に塗る物質で、強くて健康な歯を育てるのに重要な役割を果たします。フッ素が歯に付着すると、酸による溶解を防ぐ保護膜を形成し、虫歯菌の増殖を抑えます。また、既に酸によって溶かされてしまった部分にフッ素が作用すると、その部分を修復し再石灰化を促すという作用もあります。だから、フッ素塗布は虫歯予防にとって大切なステップなのです。これからも、日々の歯磨きと定期的なフッ素塗布を忘れずに行うことで、娘の口腔健康を守っていきたいと思います。

子ども医療費助成制度: なんと医療費が無料

そして、私たちが住んでいる豊橋市の保健政策に心から感謝しています。娘のこの検診、なんと市の子ども医療費助成制度のおかげで全ての費用が無料でした。子育ては物心両面での負担が大きいもの。そんな中、市が行っているこのような子ども医療費助成制度は本当にありがたい存在です。これにより、経済的な理由で検診を受けられないということがなく、子どもたち全員が平等に健康チェックを受けることができる。これは子どもたちの健やかな成長を支え、虫歯やその他の健康問題を早期に発見・対策することを可能にします。豊橋市のこの保健政策は、我が家だけでなく、多くの家庭にとって大きな助けとなっています。

反省点と今後の展望: 甘い誘惑との闘い

しかし、こうした新たな知識を得た一方で、私自身について深く反省するべき点も明らかになりました。それはつまり、ついつい娘に甘いお菓子を与えてしまうという自分自身の甘さです。甘いものは娘が喜ぶからといって、手軽に与えてしまう。しかし、その結果、彼女の口内環境が悪くなり、虫歯のリスクを高めてしまう可能性があります。

虫歯がない子どもは、食事を楽しむことができ、口から取り入れる栄養によって健やかに成長することができます。また、虫歯が原因で引き起こされる痛みや不快感を経験することなく、穏やかな気持ちで毎日を過ごすことができます。これは子どもの生活の質に大きく影響し、笑顔いっぱいの明るい人生を送るためには虫歯のない健康な口腔状態が必要不可欠です。

一方、虫歯があると、食事が苦痛になり、必要な栄養がしっかりと摂れなくなる可能性があります。また、虫歯による痛みは、子どもの心にも大きなストレスをもたらし、学習や遊びなど日常生活に影響を与えることもあります。さらに、虫歯は放置するとさらなる健康問題を引き起こすリスクもあるため、虫歯予防は子どもの全体的な健康維持にもつながります。

私たちは、これから娘の食事内容を見直し、より健康的な食生活を送ることができるよう努力します。そして、それにより娘が虫歯を持つことなく、健やかで笑顔あふれる人生を送ることができるよう、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

結論: 学びの一日

今回の検診で新たな知識と理解を得ることができたことは、とても有意義でした。これからの娘の成長と共に、私たち自身も親として成長していけるよう、これらの学びを生かしていきたいと思います。また次回の検診も、新たな学びと気づきの場となることを楽しみにしています。

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この記事を書いた人

ビーログ管理人、30代Webエンジニアの地方ブロガーです。
モットーは「楽しんだもん勝ち」。
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