こんにちは、皆さん!今回は愛知県蒲郡市にある竹島水族館に行ってきました。この水族館、サッカーコート半分という小さな規模なんですよ。でも、なんと「行列のできる水族館」として有名なんです!
竹島水族館は、人口8万人程度の蒲郡市が持っている公営の施設。規模は大きくないけれど、最近では異色の人気を誇っているんです。なぜこんなに小さい水族館が、そんなに流行るのか、気になりませんか?
私もその謎を解き明かすべく、夏休みに訪れてみました。行列しているというウワサは本当で、多くの人が並んでいる光景に驚きました。エリアの人気施設であることがうかがえますね。
この記事では、竹島水族館の魅力をたっぷりとお伝えします。深海生物の展示やユニークなPR、そしてカピバラまでいるという驚きの内容。一緒に竹島水族館の楽しみを探っていきましょう!
このウツボ、意外とおっとりしてるね!
カピバラがいるなんて、珍しいわ!
オサカナ!カメも好き!もう一回行く!
「行列のできる水族館」の秘密:小さな水族館がどうやって人気になったの?
竹島水族館、実は1956年に開設された歴史ある施設なんです。でも、建物の老朽化や規模の小ささから一時は人気が低迷。閉館も検討されたことがあるんですよ。
でも、今では「行列のできる水族館」として知られるほどの人気スポット。どうしてここまで変われたのでしょうか?
1. リニューアルと館長の挑戦
現在の館長、小林龍二氏が水族館プロデューサーの中村元氏と一緒に運営を改善し、2011年にリニューアル。その際に、人口の2倍の年間16万人の目標入場者数を設定して、「実現できなければ、スタッフ全員が丸刈りになる」と宣言。見事達成したんです!
2. 謎のPRとユーモア
行列中の壁沿いには、「狭い!小さい!サッカーコート半分」「館長が若い!」「飼育員の足がくさい!」などという謎のPRが並んでいます。こうしたユーモアあふれる掲示物が竹島水族館の名物なんですよ。
3. 深海生物が名物
竹島水族館の売り物は深海生物。地元蒲郡市ではタカアシガニがよく獲れるため、目玉展示になっています。全国の水族館にも供給しているそうで、竹島水族館の最大の強みなんです。
4. 手書きのポップと工夫
解説板の工夫もすごいんです。「説明文は読まれない」という認識のうえで、面白く、短くまとめる工夫が凝らされています。文字は200字以内、絵で表現できるものはなるべく絵で表すなど、見る人の目を引く工夫がされているんですよ。
竹島水族館の人気の秘密、それはスタッフのセンスと工夫、そして何よりもその情熱なんですね。小さな水族館が、大きな存在になるまでのドラマが感じられます。
ユニークな展示と名物:竹島水族館の個性が光る!
竹島水族館には、他の水族館ではなかなか見られないユニークな展示がたくさんあります。今回は、その中からいくつかピックアップしてご紹介しますね!
1. ウツボ軍団水槽
ここでは、ウツボがたくさん泳いでいる水槽があります。ウツボって怖いイメージがあるかもしれませんが、実はおっとりしているんですよ。水槽の中でグルグルと泳ぐウツボたちを見ていると、なんだか癒されます。
2. 魚歴書
魚たちには「魚歴書」というプロフィールカードがあります。名前や出身地、趣味などが書かれていて、まるで人間のよう。魚たちに親しみを感じることができるんです。
3. 深海生物の展示
竹島水族館の一番の名物は深海生物の展示。タカアシガニやダンゴウオなど、普段見ることのできない生き物たちがたくさんいます。深海の世界に迫ることができるのは、ここならではの魅力ですね。
4. 解説板の工夫
解説板には、魚たちの特徴や生態が面白おかしく描かれています。子供でも楽しめるように、絵やイラストで表現されていることも多いんです。学びながら楽しめる工夫がされています。
5. カピバラの展示
水族館でカピバラ?と驚くかもしれませんが、竹島水族館にはカピバラの展示もあります。水辺の生き物として、水族館にぴったり。カピバラたちののんびりした様子に、思わず微笑んでしまいますよ。
意外な展示:カピバラとショー、竹島水族館のサプライズ!
竹島水族館には、魚や深海生物だけでなく、意外な展示もあります。今回は、その中でも特にユニークなカピバラの展示と、アシカショーについてご紹介します!
1. カピバラの展示
水族館でカピバラ?と驚かれるかもしれませんが、竹島水族館ではカピバラが人気の展示なんです。カピバラは水辺での生活が得意な動物で、水族館にぴったり。彼らののんびりとした様子や、水遊びを楽しむ姿が見られますよ。
2. カピバラとのふれあい
カピバラの展示エリアでは、カピバラと直接ふれあうことも可能です。子供たちに大人気で、カピバラたちも人懐っこい様子。触ったり、一緒に写真を撮ったりして、楽しい時間を過ごせます。
3. アシカショー
竹島水族館では、アシカショーも開催されています。アシカたちの愛嬌ある動きや、トレーナーとの息の合ったパフォーマンスは必見。ただし、新型コロナの影響で一時中止されることもあるので、事前に確認がおすすめです。
4. ショーの裏側
アシカショーの後には、ショーの裏側を見ることができる特別なツアーもあります。アシカたちの訓練の様子や、トレーナーの仕事について学べる貴重な機会。舞台裏の世界を覗いてみるのも楽しいですよ。
触れる楽しみ:深海タッチ水槽、竹島水族館で手に取る冒険!
水族館で魚を見るのも楽しいですが、触れて感じるのもまた一興。竹島水族館では、深海タッチ水槽で、普段触れることのない深海生物に直接触れることができるんですよ!
1. 深海タッチ水槽の特色
竹島水族館の深海タッチ水槽は、子供から大人まで楽しめるスポット。タカアシガニやヒトデなど、触れてみたい深海生物がたくさんいます。
2. タカアシガニに触れる体験
タカアシガニは、その名の通り足が非常に長いカニで、触れる機会はめったにありません。竹島水族館では、タカアシガニの足に触れることができるんです。その不思議な感触は、一度体験してみる価値あり!
3. スタッフの解説付き
タッチ水槽では、スタッフが解説をしてくれます。生物の特徴や生態について、分かりやすく説明してくれるので、触れるだけでなく学ぶ楽しみもありますよ。
4. 安全に楽しむ工夫
タッチ水槽では、生物に優しく触れるためのルールがあります。スタッフの指示に従って、生物たちとのふれあいを楽しんでくださいね。
その他の楽しみ:餌やり体験からオリジナルお土産まで、竹島水族館の隠れた楽しみ!
竹島水族館の楽しみは、展示やショーだけではありません。餌やり体験やオリジナルお土産など、さまざまな隠れた楽しみが待っていますよ!
1. 餌やり体験
竹島水族館では、一部の水槽で餌やり体験ができます。魚たちが餌を食べる様子を間近で見ることができるので、子供たちに特に人気。魚たちとのコミュニケーションを楽しんでみてくださいね。
2. オリジナルお土産
水族館のお土産ショップでは、竹島水族館オリジナルのお土産がたくさんあります。特に、深海生物のキャラクターグッズはユニークで可愛い。お友達へのプレゼントにもぴったりですよ。
3. 季節のイベント
竹島水族館では、季節に合わせたイベントも開催されています。夏にはプールでの水遊び、冬にはイルミネーションなど、一年を通して楽しめる企画があるので、何度でも訪れたくなりますね。
私たち家族の思い出:夏休みの竹島水族館での一日
夏休みに竹島水族館へ訪れた私たちの体験をご紹介します。
すごい人でしたが、それでも楽しい一日を過ごすことができました!
娘大喜び
私たちの娘も大喜びでした!
- 「オサカナ!」って言ってました。
- カメもお気に入りでした!
- 小さい子でも楽しいみたいです。
入場料
- 大人:500円
- 小・中学生:200円
- 3歳までは無料
- 4歳以上のお子様は大人1人につき1人無料
水族館の基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | 〒443-0104 蒲郡市形原町西根崎17-4 |
営業時間 | 午前9時から午後5時まで |
休館日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌日となります。) |
公式ウェブサイト | https://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/ |
まとめ:竹島水族館、小さな巨人の魅力を体感しよう!
竹島水族館、いかがでしたか?小さな規模ながら、その中にはたくさんの工夫と魅力が詰まっています。
- ユニークな展示:ウツボ軍団水槽や深海生物の展示、カピバラのふれあいなど、他では見られない展示が満載。
- 触れる楽しみ:深海タッチ水槽で、普段触れることのない生物に直接触れる体験。
- ショーとイベント:アシカショーや季節のイベントで、一年中楽しめる内容。
- 手作りの工夫:館長とスタッフのセンスが光る解説板やPR、オリジナルお土産など。
大水槽やイルカショーがないかもしれませんが、その代わりに手作りの工夫と情熱が溢れる水族館です。低予算でこれだけの楽しみを提供している竹島水族館の魅力、ぜひ一度訪れて体感してみてくださいね。
最後に、竹島水族館へのアクセスや営業時間、料金などの詳細は公式ウェブサイトで確認できます。計画を立てて、素敵な一日を楽しんでください!