双子ちゃんのNICU冒険記

ビーログ管理人(パパ)

小さな赤ちゃんたちが、外の世界で生きていけるように頑張ってるよ。

妻(ママ)

NICUでの日々は大変だったけれど、家族みんなで乗り越えられたね。

たくさんの愛に包まれながら大きくなるよ!

目次

双子の誕生とNICUへの入院

私たちの家族にとって、双子ちゃんの誕生はまさに宇宙からの贈り物でした。でも、ちょっぴり早く生まれたため、NICUという特別なステーションで少しの間、サポートを受けることになりました。お姉ちゃんは約1800g、妹ちゃんは約1300g。彼女たちは、呼吸やお食事、体温管理など、外の生活に慣れるために、人工呼吸器での呼吸サポートや直接胃に母乳を流し込む管、心臓や血中酸素濃度を測るセンサー、そして体温を保つための保育器など、多くのサポートが必要でした。

NICUでの二週間

この期間は、双子だけでなく、私たち家族にとっても大切な学びと成長の時間となりました。看護師さんたちは、それぞれの子供に対して一人ずつついて、丁寧に面倒を見てくれました。彼女たちの優しさと専門性には深く感謝しています。また、ミルクや沐浴などの基本的なケアの手技を学ぶことができ、これが親としての大切な一歩となりました。

コット室での体重増加ミッション

NICUのケアの次は、コット室での約二週間でした。この段階では、保育器やモニタリングケーブルが外れ、体重が2300gに到達することを待つのみでした。毎日の面会では、おむつの交換や沐浴、ミルクの与え方など、日常的なケアの実践を通じて、子供たちとの絆を深めました。また、この期間には、写真撮影や手形・足形を取るなど、特別な思い出作りも行いました。

無事退院と家族の絆

最終的に、双子のお姉ちゃんは約1カ月で体重2300gに到達し、無事に退院することができました。妹ちゃんも回復に向かっており、もう少しで退院できる見込みです。NICUでの経験は、私たちに生命の尊さと、医療スタッフの支援の重要性を改めて教えてくれました。そして、この挑戦を通じて、家族としての絆が一層深まったことを実感しています。これからも双子の成長と共に、多くの挑戦と喜びが待っていますが、私たちは一丸となってそのすべてに立ち向かっていきたいと思います。

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この記事を書いた人

ビーログ管理人、30代Webエンジニアの地方ブロガーです。
モットーは「楽しんだもん勝ち」。
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