こんにちは、皆さん。今日は我が家の散水栓ボックスとダンゴムシたちとのエピソードをお話ししようと思います。
散水栓ボックスでの嫌な出会い
我が家の庭には散水栓があります。散水栓の周りを保護するための小さなボックスがあり、その中を見ると、なんとダンゴムシが大量発生していたのです!しかもダンゴムシだけではなく、ムカデまでいました。これは一大事です。しかし、ダンゴムシを殺すのも嫌だし、触るのも嫌だし…どうしたらいいのか、一時は途方に暮れてしまいました。なんとか避難させようと考えたのですが、散水栓ボックスの中は出口がなく、逃げ場もない。結局、二、三日放っておいてもダンゴムシたちはまだいました。やはり何か対策を講じなければ、と思い始めました。
調査と試行錯誤:酢を試してみたけども。。
どうやったらダンゴムシを対処できるのか調査を始めました。すると、ダンゴムシは酢が嫌いだという情報が。早速、散水栓ボックスの中に酢を水でわったものをを振りかけてみました。しかし、予想外の結果が待っていました。散水栓ボックス内は出口がないので、ダンゴムシを追い払うことができませんでした。。
罠をしかける:ペットボトルでダンゴムシ捕獲大作戦
次に試したのが、ダンゴムシの罠を作ることです。具体的には、ペットボトルを切って3cmほどの器を作り、地中に埋め込むというもの。しばらくすると、ダンゴムシたちがこの罠に引っかかりました。ペットボトルはツルツルしているため、ダンゴムシたちは逃げられなかったようです。罠に引っかかったダンゴムシたちは近くの川に放りました。
虫が発生しない方法:予防策を考える
それでは虫が発生しない方法をいくつかまとめてみましょう。
- 清潔に保つ: 散水栓ボックスの中は定期的に清掃し、不要なゴミや湿った土などを取り除きましょう。これらは虫の好きな環境となります。
- 乾燥させる: 散水栓ボックスが湿っていると、ダンゴムシや他の虫が好む環境になります。雨天後や水遣り後は十分に乾燥させることが重要です。
- 虫除けを使う: 市販の虫除けスプレーやシートを散水栓ボックスの周りに配置すると、虫の侵入を防ぐことができます。
これらの方法を試してみてください。
まとめ:ダンゴムシとの攻防、そして共存
結局、ペットボトルの罠はかなりの成功を収めました。ダンゴムシが大量にいた散水栓ボックスの中もだいぶ綺麗になり、ムカデもいなくなりました。これで庭での水遣りも心地よくできそうです。
しかし、ダンゴムシとムカデの存在は、自然との共存の証でもあります。だからといって、家の周りに大量にいると困るのも事実。このような経験を通じて、自然とどう向き合うべきか、改めて考えさせられました。
皆さんも、自宅周辺の生き物とどう共存しているか、教えていただけると嬉しいです。それでは、また次回の更新でお会いしましょう。
その後:一週間経ったらどうなったか
下記の記事にまとめましたので、良かったらあわせてご覧ください。