愛知県新城市にある新城総合公園に行ってきました。
ここには「忍者になれる」と噂のすごい広場があるんです。 その名も「わんぱく広場」。
実際に遊んでみたら、大人も子供も大興奮の楽しさだったのでレポートします! ちなみに今回は秋に行きましたが、気候もちょうどよくて最高でした。 紅葉も始まっていて、頂上からの景色が特に綺麗でした!
愛知県で大型遊具が楽しめる無料の公園としても人気のスポットです。

まるで城攻め!わんぱく広場の「忍者修行」
わんぱく広場の一番の特徴は、なんといっても「城攻め」をテーマにした巨大アスレチックです。
山の斜面を利用して作られた遊具は迫力満点。頂上の「二の丸」を目指して、様々なルートで攻略していきます。

選べる3つの攻略ルート
ただ登るだけじゃありません。難易度や遊び方に合わせてルートが選べます。

- 忍びルート 急斜面を一気に駆け上がる、まさに忍者なコース。
- 将軍ルート 真ん中を堂々と進むメインルート。
- 武将ルート じっくり攻めるルート。
今回は長女と一緒に「忍びルート」に挑戦しましたが、これが本当に結構な急斜面! すたすた登っていく長女についていくのに必死でした(笑)。 日頃の運動不足を痛感しますが、網をよじ登ったり壁を走ったり、気分は完全に忍者です。

小さい子も一緒に楽しめる?
「こんな急斜面、小さい子は無理?」と思うかもしれませんが、大丈夫でした。 もうすぐ2歳の次女・三女も一緒に行きましたが、下の方には小さい子向けの安全な遊具もあります。

ただ、結局お姉ちゃんを見て「上に行きたい!」となってしまうのが子供心。 手をつないで一緒に登っていきましたが、家族みんなで楽しめましたよ。

苦労のあとのご褒美
頂上に着いた時の達成感と、そこからの絶景はたまりません! 特に秋は景色が綺麗で、登った疲れも吹き飛びます。

帰りは滑り台で降りてこられます。 「ロングスライダー」というよりは、いくつかの滑り台が設置されている感じですが、登る苦労に比べれば楽ちんで爽快です!

中腹でひと休み:かぶと広場
遊び疲れたら、中腹にある「かぶと広場」でひと休みするのがおすすめです。 ここにはトイレや自販機もあるので、小さい子連れでも安心です。
私たちもここでお弁当とおやつを食べましたが、景色を見ながらのランチは最高でした! 程よい高さにあって開放感もあり、子供たちも喜んで食べていました。
めっちゃ楽しかったポイント

- とにかく広い!:広大すぎて全部は回れないほどですが、その分開放感は抜群です。
- 混雑しにくい:これだけ広いので、人が多くてもあまりゴミゴミしません。私が行った時は空いていて、とても快適に遊べました。
- 無料:これだけの設備があって、入園料も駐車場も無料なのは驚きです。
新城総合公園の基本情報
これから行く人のために、基本情報をまとめておきます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 施設名 | 県営 新城総合公園(しんしろそうごうこうえん) |
| 所在地 | 〒441-1312 愛知県新城市浅谷字ヒヨイタ40 |
| 入園料 | 無料 |
| 駐車場 | あり(無料) 普通車 515台 / バス 30台 |
| 営業時間 | 公園自体は常時開放 ※管理事務所などは8:30~17:00 |
| 休園日 | 基本的になし ※有料施設は月曜定休・年末年始休み |
| アクセス | 【車】新東名高速道路「新城IC」から国道151号経由で約7分 【電車】JR飯田線「大海駅」から徒歩約20分 |
| 設備 | トイレ、自販機、芝生広場あり ※わんぱく広場管理棟に授乳室・おむつ替えスペースあり |
| 公式サイト | 県営新城総合公園 |
注意点とアドバイス
- 所要時間:私たちは10時頃に到着して、お昼を挟んで13時頃までたっぷり3時間ほど遊びました。広くて遊具も多いので、半日は余裕で楽しめます。
- 服装:斜面を登ったり滑ったりするので、汚れてもいい動きやすい服とスニーカー必須です。
- 持ち物とお弁当:お弁当や飲み物は多めに持っていきましょう。中腹の「かぶと広場」や芝生広場でランチタイムを楽しめます。
- 水分補給:夢中で遊ぶと喉が渇くので、飲み物は必須です。自販機(管理棟やかぶと広場にあり)もありますが、念のため持参をおすすめします。
まとめ
新城総合公園のわんぱく広場は、ただの公園ではなく「本気で体を動かせる忍者テーマパーク」でした。
無料とは思えないクオリティで、子供はもちろん大人も良い運動になります。
愛知県で子連れにおすすめの大型アスレチック公園として、週末のお出かけスポットを探している方は、ぜひ「忍者修行」に行ってみてください!
(2025年12月7日追記) あまりにも楽しすぎて、まさかの2週連続で行ってきました(笑)。 リピーターならではの攻略法や、前回見つけられなかった「隠れスポット」については、続編記事をご覧ください!